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○如月祭(石川県指定無形民族文化財)
3月1日〜7日(河井町) |
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河井町の古当組(数え年で48、49歳)によって行われる珍しい祭りです。この祭りがいつから始まったたかは不明ですが、重蔵神社の文献によれば文明8年ころすでに行われていた神事であると思われます。
その昔、この地方の草分時代、大国主命が国土平定のため巡国されたおりに、毎年、その地方の良民を苦しめ、田畑を荒らす悪者がいたので、これを退治したと伝えられています。
如月祭は、その名のとおり2月に行われたものだったが、明治以後は1ヶ月遅れの3月に行われています。 |
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<問い合わせ先>輪島市 観光課 電話0768-23-1146 |
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○おしはら祭
3月3日
町野町佐野 八幡神社 |
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おしはら祭は、八幡神社の拝殿の床にケヤキ板を並べて、各家の長が着席し、かつき(ヌルデ)の棒で五穀豊穣と無病息災を祈ってひたすらケヤキ板を叩き続ける「七きばりの祭事」を行う。一気に17回叩いて、「一きばり」それを7回するから「七きばり」なのである。そして終わった後は、飯と味噌で味付けした豆腐、大根おろしなどを氏子全員で食する。 |
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<問い合わせ先>輪島市 観光課 電話0768-23-1146 |
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