別所谷八幡神社の写真
第3話/古代の「鳳至郡」
第1話/第2話/第3話/第4話/第5話/第6話/第7話/第8話/第9話/第10話
第11話/第12話/第13話/第14話/第15話/輪島の歴史散歩のTOPへもどる
輪島学
輪島21世紀未来計画研究会
輪島学は市民が作る輪島の百科事典です。
■目次(読みたい項目をクリックして下さい)
TOPページへもどる
@輪島21世紀未来計画研究会のご紹介
A輪島の歴史散歩
B輪島の伝統行事
C輪島のイベント
D輪島の祭り
E輪島塗
F輪島の郷土食
G輪島学ブログ
Hリンク集
輪島学百科事典
PDFファイルをご覧頂くには、adobe社のサイトよりAdobe Readerをダウンロードして頂く必要があります。下のボタンをクリックして下さい。
Adobe Readerダウンロードボタン
●お問合わせはこちら〉〉〉〉

■古代の「鳳至郡」・・・・1300年前にさかのぼる鳳至郡の地名
 輪島市内を流れる鳳至川西岸に位置する鳳至町は、昔からの輪島の雰囲気を残す街並みである。この「鳳至」(ふげし)という地名は古く、古代にまで遡る。
 今の北陸地方は、古代には越の国と言われたが、越前・越中・越後の3国に分けられたのは、7世紀後半の天武天皇(672〜686)の時代だったといわれる。鳳至郡が初めて行政区画として出てくるのは、701年(大宝元年)大宝令の施行であった。しかし、それは越前国の一部としてであって、能登国の鳳至郡としては、718年(養老2年)に、羽咋、能登、珠洲の3郡とともに越前国から分かれて、能登国がおかれた際にその一部とされたということが記録に残る。
第2話@ 重蔵神社の標柱と狛犬
↑鳳至町の街並み
第2話A 重蔵神社の本殿
↑鳳至町の街並み
↑鳳至町の街並み
↑住吉神社/能登半島地震で灯篭が倒壊